チアダンス3つの種類
チアダンスの大会では部門がそれぞれ分かれており、年齢やチアダンスの種類によって複数の部門で構成されています。その中でも、今回はチアダンスの3つの種類(部門)についてご紹介させて頂きます。
大会の部門や構成は新しく更新され続けていますので、大会に出られる方は毎年チェックしてみて下さいね!
①ポンポンを使って踊る「Pom(ポン)ダンス」
チアダンスで一番イメージがつくのは、ポンポンを両手に持ちながら踊る「Pomダンス」ではないでしょうか。アームモーション(腕の動き)が特徴的で、腕を力強く動かしながらチームで手や足の方向、形、タイミングを合わせていきます。演技には、シャープ、クリーン、かつ正確なPomモーションテクニックが求められます。またチーム内での同調性、均一性、位置間隔が重要なので、チーム内の結束力も一段と深まります。振付には、創造的な移動、高低差、グループワーク、動きやスキルの複雑さが求められ、演技全体を通してPomを使用するのも特徴です。
②ダイナミックな動きが特徴の「Hip Hop(ヒップホップ)ダンス」
HIPHOPは、本格的なストリートスタイルの動きとリズムを取り入れたダンスです。リズムのある音楽と迫力のあるダイナミックな動きが特徴的です。Pomダンス同様、チーム内での同調性、均一性、位置間隔が重要です。振付には、ステージング、動きの複雑さ、運動能力が求められ、ボディアイソレーションやコントロール、ステップワークなどHIPHOP特有の動きが見どころです。衣装やアクセサリーにもヒップホップカルチャーを取り入れるなどの特徴があります。
③しなやかな動きが特徴の「Jazz(ジャズ)ダンス」
JAZZはバレエの要素が加わった、しなやかな動きが特徴的のダンスです。ジャンプやターンなどのダイナミックな動きから、手先や足先までの繊細な動きが必要とされます。こちらもチーム内での同調性、均一性、位置間隔が重要です。音楽性を活かしながら動きのダイナミックさに変化をつけることや、生き生きとエネルギッシュな動きを通して観ている方に感動を起こさせることが求められています。
以上チアダンスの3つの種類(部門)のご紹介でした。YKN Kids Dance Schoolでは、PomダンスとJAZZダンスをメインに教えております。興味を持たれた方はぜひぜひ無料体験レッスンにてお待ちしています♪
YUKINA
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4月→5日.12日.19日
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