落ち着きのない子供に合うチアダンス教室選び
お子様が落ち着きがなく集中力が続かない為、習い事を途中で諦めてしまったという経験のあるは多いと思います。そこで今回は、お子様に合うチアダンスの教室選びの方法をご紹介していきたいと思います。
落ち着きがない子供の特徴
落ち着きがないお子様は医学的によく「ADHD(注意欠陥、多動性障害)」と言われることが多いですが、ADHDのお子様は、興味を持ったことに対して非常に高い集中力を発揮するという特徴があります。しかしその一方マイペースな性格も持ち合わせている為、大人数の習い事は苦手な傾向にあります。
特に一般的なダンススクールは大人数で行うことが多い為、一人だけ集中力が続かず浮いてしまうという状況に陥りやすいです。ADHDのお子様は落ち着きがない=身体を動かしたくて仕方がないので、実はダンスは興味を持てば1番合っている習い事でもあるのです。
子供に合うチアダンス教室選び
ダンスを習う際はまずお子様に合う教室選びが重要です。
①レッスンの雰囲気
違うことをしている子供に対する先生の対応をみると良いでしょう。落ち着きがないお子様に対して、上手く声を掛けながらレッスンの進行ができているかを見ていきます。放置されていてもお金の無駄になってしまうので、しっかりと一人一人のお子様に目が向けられているかを体験レッスンで見ていきましょう。
②レッスンの時間帯、曜日
よく他の習い事を終えてから次の習い事と、掛け持ちをする方もいらっしゃいますが、これはお勧めしません。お子様の体力にも限界がありますので1日1つの習い事と決めた方が一つの習い事に集中できるでしょう。
また、レッスン終了時間が遅すぎるとお子様が眠くなってしまい更に集中力を妨げてしまいます。幼稚園児のお子様は18時頃まで、小学生のお子様は19時頃までに習い事を終えるのを目安にして下さいね。
幼稚園児のお子様の場合はお昼寝の時間とかぶっていないかも重要です。特に土日の習い事はお昼寝の時間とかぶっていると集中力が続かないことが多いので注意して下さい。
③ダンスのジャンル
バレエなどゆったりとした曲のダンスは、集中力が続かず苦手なお子様も多いです。その反対にチアダンスは明るく元気な曲で踊るので、落ち着きがないと感じているお子様も興味を持ちやすいと思われます。
また、チアダンスはバレエの要素も含んでおりますのでバレエを習わせたくても続かなかったというお子様が、チアダンスを通してバレエの動きを学ぶことも可能です。
④レッスンを楽しんでいるか
これが1番重要です。集中力が続かなくても、お子様が楽しんでいる様子が見られたらそれはお子様に合った習い事といえます。落ち着きがなくても興味を持ったものには集中ができるタイプのお子様はレッスンが進むにつれて、他のお子様よりも上達のスピードは速いかもしれません。
以上子供に合うチアダンスの教室選びについてお話しさせていただきました。お子様に合う教室を見つける為にも、是非色んなダンススクールに体験に行ってみて下さいね。
そしてYKNでは少人数制のレッスンのため、落ち着きがないお子様でも自分のペースでしっかりとチアダンスを習うことができます。是非一度無料体験レッスンにて雰囲気を味わってみて下さいね。
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